7年経つと板につく

バスタイル制作中

バスタイル焼成前。7年前はひたすらアトリエのリフォームしてました。

ステンドグラスアートスクールの先輩に卒業前に言われたことがあります。”何でも7年経つと板につく”

当時は何のことか分からず、へぇーそういう物なのかぁ、、そうかもなぁ、、でもなんで7年??と思いました。

ステンドグラスを始めた頃は、ヨーロッパの教会にたくさん行って、図柄の意味を知りたくて聖書の解説書や文化を勉強していましたが。

他の宗教施設にもステンドグラスはあるので、色々見せて頂いているうちに、世界中のどの宗教の人も祈る気持ちも内容もほとんど変わらないなぁーと気づきました。

日本でも神社やお寺に少し行くようにもなりました。やっぱり祈りの場って澄んだ感じがして単純に気持ちいいんですよね^ ^

私は無宗教で多宗教。自分の中にいる神様やご先祖様に感謝する気持ちは変わらないから、作法や順番、場所はどこでも何でもいいんじゃないか?と思っていて。どこでも見様見真似で祈り方を教えてもらったり、有難いお話を外国語でも聞いています。分からないけど分かります。

言葉が通じないところへ行くと、むしろお互い伝わる事が多くて、ステンドグラスが見たくて来ました。あなたの信じる心をリスペクトしています。悪い人間ではありません。。みたいな事って、瞬時に伝わる事がほとんどでした。

宗教の話はまた書いていきたいと思いますが、仏教のお話で、どうやら7という数字が大切にされていると知りました。

仏教ってもちろん歴史が長いですが、化学が発達してない時代から人間は大事なことは分かっていたのだなぁと感心する事が多くて。脳科学や粒子化学で最近分かってきたこともちゃんと書かれているんです。

7の倍数で区切りがあるのは、生命の数字みたいで。卵がヒナになる日数や女性の生理周期、結局は月の満ち欠けに由来するみたいです。それで亡くなった後も七日毎の法要が続くようです。

私、レイキの資格も持っているのですが、何でも21日続ける事が決められています。レイキは怪しい気功のように思われてる方が多いですが、外国では健康保険が適応になる立派な治療行為です(o˘◡︎˘o)♪︎

Reikiという言葉が浸透しているので、アメリカでガラス作家と話していた時もレイキはもちろん知っていて友達が発祥の日本に勉強に行ったとか言ってました。

今年の春で品川のアトリエでの制作生活が7年になります。なるほど6年とは違う何かを感じます。板についたでしょうか?

その先輩とは会いたいねって言い続けて卒業から12年が経ってしまいました。今年の年賀状に私達はリンクしないけどソウルは同じところで繋がっていると書かれていました。

少し嬉しいけど、分かるような分からないような、、理解するのにまた7年かかるのかな、、(^_^;)

今日の写真はアトリエのバスルームに貼ったガラスタイルの焼成前の様子です。フュージングは新しい技術なので世界中のアーティストが日進月歩で探究しています。地道にデータを取りながら情報をシェアしながら自分らしい表現を探していくしかありません。制作中に色や濃さを見れないので窯に入れる時は祈るような気持ちになります。

フュージングをしっかり始めて12年。14年目も全然初心者気分と思うので、、28年目にまぁまぁ出来ると思えたらいいな。そして49年目まで制作続けられたら!94歳だけど٩(๑˃̵ᴗ˂̵๑)۶ °


YUU JIBOU

(株)グリーンミントオフィス 代表
1000年残るステンドグラスを作る人になる目標の為に、制作活動と世界のステンドグラスを訪ねる旅を続けている。
心を穏やかにする光とは、、?と自問自答の日々からの想いをブログに記録している。