旅好きガラス作家 こんどうゆう 世界のステンドグラス探訪

旅好きガラス作家 こんどうゆう 世界のステンドグラス紹介

ミフリマー・スルタン・ジャーミィ― at イスタンブール

ミフリマー・スルタン・ジャーミィ― at イスタンブール

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こんにちは。旅好きガラス作家のこんどうゆう です。(ステンドグラス旅から写真を1枚ずつ紹介しています)

ミフリマー・スルタン・ジャーミーはテオシドス城壁のエディルネ門の近くにある丘の上の真っ白で優雅な佇まいのモスクです。

中も明るく女性的と思ったら、お姫様の為に建てたものだそうで。南側全面に窓があり、黄・赤・緑がポイントになっているステンドグラスからピカ―っと日差しが眩しかったです。

モスクは絨毯が敷いてあり(土足厳禁・足も外で洗って入室)、窓枠も木なので、だだっ広い空間も温かみを感じるところが多かったです。

こちらで良く見かけた窓枠を透かし彫りにして、網目や文字を表現しているステンドグラス。

ティファニースタイルの作品を作る人はフィリグリーに馴染みがあると思いますが、当然こちらの方が古く、ヨーロッパで見かけたことが無い方法なので最初は一体どうなっているんだろう?と中と外と見比べたり、どこで組む場所が変わっているのか、、など考えこんでいました。

というのも、モスクで女性は後ろの囲われたエリアでお祈りすることになっているので、窓がある前の方は男性しか入れないのです(><)

もし私が男性だとしても、皆さんがお祈りしているところで窓に近づいてあれこれ見るということは出来ないと思いますが、、マナー違反の気がします。

たまたま近づける場所があったりした時に観察してて気づいたのですが、結構な頻度でガラスに色を塗ってます。多分、焼き絵付けではなく絵具のような物で。なのでこちらの色が細かく変わっているところも絵具なんじゃないかな。

色ガラスから入るビカ―っていう色ばかりじゃない疑問も、旅の途中で解決しました。いわゆるステンドグラスと違うんじゃないか?と思いつつ、ステンドグラスも混在していることが不思議です。

イスラム教は偶像崇拝が禁止されているので、装飾はガラスもタイルも植物の紋様が多いです。中東の気候を考えるとオアシス的に水や植物は大切なものなのでしょうね。穏やかな気持ちになる素敵なモスクでした。

今日も読んで下さってありがとうございました。
皆様のハートフルなハッピーライフを願って制作してます。
ガラス作家こんどうゆう http://yukondo.jp
Facebookページ http://facebook.com/glasscrossy

Author

株式会社グリーンミントオフィス代表取締役こんどうゆう
旅好きガラス作家、薬剤師、レイキヒーラー。
2014年、江戸時代からの宿場町北品川にスタジオ移設。
現代的で明るい作風。国内・海外問わず女性ファンが多い。
よく食べて、よく笑い、よく遊び、よく働く。しかし昼寝も好き。

ガラス旅)過去に掲載した記事から

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