旅好きガラス作家 こんどうゆう 世界のステンドグラス探訪

旅好きガラス作家 こんどうゆう 世界のステンドグラス紹介

マチスのロザリオ礼拝堂

マチスのロザリオ礼拝堂

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もうすぐ夏本番ですね。爽やかな窓は無いかなぁ?と探していたら、昨年シャガールと一緒に外観だけご紹介したヴァンスのロザリオ礼拝堂の中の写真が出てきました。

ちょうど1年前の今頃は南仏をウロウロしていましたが、異常気象で連日35℃。

こちらのヴァンスも山の上の街ですがバス停から礼拝堂までの坂道が過酷でした。

建物内は礼拝堂以外は撮影出来るので、廊下や階段にある窓を撮影しました。(礼拝堂は私語も厳禁)

階段の上の窓が、何気なく。。。魚と格子が手描きのラインで、色は星だけ。しかもブルー。なんてオシャレなんでしょう!

司祭の衣装や壁のタイルもマチスの原画に忠実に再現されていて、南仏らしい明るい日差しを柔らかく感じる空間でした。

ヴァンス村は中世の雰囲気を残し可愛らしいのですが、山間に他にも村々が点在していてバスで乗り継ぎながら1日散策するのもオススメです。

ロザリオ礼拝堂はマチスの最晩年の作品で、痛みの激しい病の中、思うように動かなくなった手でハサミで色紙を切ったり、車椅子生活で起き上がるのがやっとなので、長い棒の先に筆を付け壁に描いたりで4年かけて無償でデザインをしたそうです。

戦後すぐの暗い時代、病の苦しさなどの背景がより一層平和で穏やかな空間を大切にしたい想いを強くしたのではないかな?と思います。

仲良しの家族や友達と賑やかにバスで回る旅行も良いですが、こういうところは一人で静かにゆっくり感じる方が人生を見直す想い出になる気がします。

今日も読んで下さってありがとうございました。
皆様のハートフルなハッピーライフを願って制作してます。
ガラス作家こんどうゆう http://yukondo.jp
Facebookページ http://facebook.com/glasscrossy

Author

株式会社グリーンミントオフィス代表取締役こんどうゆう
旅好きガラス作家、薬剤師、レイキヒーラー。
2014年、江戸時代からの宿場町北品川にスタジオ移設。
現代的で明るい作風。国内・海外問わず女性ファンが多い。
よく食べて、よく笑い、よく遊び、よく働く。しかし昼寝も好き。

ガラス旅)過去に掲載した記事から

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